TaggMatchホーム TaggMatchバージョン1.1.3使用説明書


XHTML文書をInDesignで組版

XHTML

XHTML(Extensible HyperText Markup Language)とは、XML形式の一種で、HTMLを元に仕様策定された、Webページの生成に用いられる最新のマークアップ形式です。正式な定義はW3Cによって勧告されています。詳しくはW3Cの勧告や、XHTMLに関する解説サイトなどをご参照ください。

一般にXMLでは、CSSなどのスタイルシートで書式情報が与えられなければ各タグには書式がないのに対し、XHTMLでは、はじめから各タグに期待される書式がHTMLから引き継がれて広く知られています。たとえばh1という要素名はXHTMLでは、たとえそれに対する書式定義をスタイルシートで明示的に書かなくても、大見出しにふさわしい大きな文字サイズを持った段落としてレンダリングされることが期待されています。

さらにXHTMLでは、要素の書式などを制御するためのさまざまな属性が用意されています。CSSなどのスタイルシートで与えられていない書式情報については、それらの属性内容が適用されることが期待されています。

XHTMLのInDesignテンプレートと流し込み

このプラグインには、XHTML文書を流し込むためのInDesignテンプレートファイル「TaggMatch-template.indd」が付属しています。また、流し込みの際、XHTML名前空間に対してはいくつかの特別扱いをしています。

詳しくはXHTML文書の流し込みとテキストフレームを参照してください。

また、流し込みの具体的な操作についてはXMLをInDesignテンプレートに流し込むを参照してください。

デフォルトスタイルシート

XHTMLはXMLの一種ですので、同様にこのプラグインで組版できますが、それに加えXHTMLに対しては、各タグのデフォルトの書式定義がプラグイン内のデフォルトスタイルシートに埋め込まれており、CSSや段落・文字スタイルを与えないときはそれが適用されるようになっています。詳しくは、デフォルトスタイルシートを参照してください。

もちろんXML文書やInDesignテンプレートでCSSや段落/文字スタイルを定義すれば、それによって実際に各要素に適用される書式は自由に変更することが可能です。

XHTML要素の機能

XHTMLにはリスト・ルビ・画像貼り付け・ハイパーリンクのための要素がありますが、このプラグインでXHTML文書をInDesignに流し込んでも、そうした機能はInDesign上に実現されません。これらは近い将来のバージョンで実装予定です。

XHTMLの書式属性

style属性以外でXHTML要素の書式を指定する属性を、ここでは書式属性と呼びます。このプラグインでXHTML文書をInDesignに流し込んでも、書式属性は反映されません。これらは近い将来のバージョンで実装予定です。

セル結合

このプラグインは、セル要素(XHTMLに限らない任意のXMLの)にXHTML名前空間の

値の解釈はW3C勧告に従います。



Copyright (C) 2007-2008 UNIT, Ltd. All Rights Reserved.